本気で勝ちたい人の「FX勉強法」月20万稼ぐまでの具体的方法
先日、読者さまから、僕が今までやってきた「FXの勉強法」についてとても嬉しいメッセージを頂きました。
FXに対する姿勢や努力、「勉強」になります。
FXについての「学び」は多かったと思います。
今回は、本気でFXトレードで勝ちたい人へ送る、「FX勉強法」いっしーも愚直に「こんな事」やってたぜい!書いていこう。
<この記事を読んで分かること>
・かなり詳細な勝てるようになるまでの「FX勉強法」がわかる。
・FXで勝つまでの「苦労」や「困難」がわかる。
・ちゃんと勉強すれば、FXで月20万円稼げるようになることがわかる(^^)/
目次
本気で勝ちたい「FX勉強法 序章」トレーダーを目指すまで【環境】
FXのトレードが上手くなりたい!。巷に出ているFX商材や書籍を買い漁ってFXの勉強はしていたつもり。
でもなかなか上達しない。ホントにこの手法で勝てるのか?と悶々とする毎日。
そんなある日のこと、愛犬の黒ラブのビビといつもは通らない散歩コースであるものを「発見」。
それは何とプロのトレーダーが集まるという
「FXのトレードサロン」だった。
ここでは、FXのプロトレーダーが集まり、FXの検証や手法の開発を行っていた。そこである人物と出会う!
FXを教わる師匠・メンターを見つける
プロトレーダーのヤスと出会う
このプロトレーダーの「ヤス」に弟子入りして、そこから本気で、FXの勉強をして専業トレーダーを目指すようになった・・・。
はい!。だいぶん急な展開になったが、
これがいっしーとヤスさんとの出会い・・・。
まず、FXの勉強をしよう!誰かに教わろうと思った時、トレードで勝ってそうな人の「手法」をブログなり、FX商材などで探すはず。僕の場合は、たまたま近くにプロのトレーダーがいて出会えたということがあるのだけれど、先ずはこの人から「トレードを学びたい!」と思う師匠・メンターを見つけよう!
とは言うものの、「そんな人近くにいるわけないじゃん・・・」と普通は思うはず。
なので、まずはこの記事を読んで僕たちのことを知って欲しい!
トレード環境を整える!
トレードを本気で勉強するなら「トレード環境」を整えよう!スマホだけでトレードで勝てるほどFXは甘くない!
トレードに必要なのはまずは「パソコン」。最初のFXの勉強方法なんて検証から始まる・・・。
まずは快適に「トレード」と「検証」ができる環境を整えよう!
一番最初に僕が揃えたのはノートパソコンと大きめのモニター。FXの場合とりわけPCのスペックは必要ないけれど、大きな画面でチャートが見れる様、モニターは最低2つで24インチが一つあることが望ましい。
今のトレードのパソコン環境がこんな感じ。専業トレーダーならマルチモニターでしょっ!ってことで揃えていったが、段々チャートの見る画面は少なくて済むようになってくる(笑) 。今は、トレード用が1画面あれば十分な状態。
専業トレーダーの生活やパソコン環境をもっと知りたい方はこちら
ああ、そうそう。この頃のいっしーはまだ会社員の時代。
ヤスさんにトレードを教わる前のトレードときたら、会社帰りの電車の中で「何となくスマホでエントリー」してみたり、家に帰ったきた後、「晩酌しながらのトレード」もしてたよな・・・。
本気でトレードの勉強をしようと思ったこの時から、
ビールをやめてコーヒーを飲むようにしたり、ドラマ・バラエティーのテレビを見ないようにした。
とにかくFXと向き合う時間を作る!!これもトレードへの環境づくりだ~(^^)/
やると決めた「手法」が見つかれば「今までの過去は捨てる!」
さて、あなたの師匠となる人や教材が見つかったとしよう。そして、これからFXの勉強していく「手法」も決まったとする。
そしたら、今まで買ってきた「その他のFX商材」や「手法」そのものを全部捨てちゃいな~!
よく、トレードを教わる時に欲を出して、「あの手法」と「この手法」。
例えば、「トレンド取りロジック」と「レンジ取りロジック」を混ぜたらもっと勝てるんじゃない!!と思って手法をごちゃまぜにしようとする人がいる。
これは、「百害あって一利なし!!」
今まで習ったことは一旦全て捨ててしまうことが大切だ。
実際、いっしーもこの頃沢山買い集めていた「FX商材」や「定期購読していたメルマガ」などは潔く全部「ポイ」したぜい(^^)/!!
1つの手法を極めようとしているときはネットサーフィンしない!
FXの勉強法で大事なのは、シンプルに「手法は1つに絞ること」。
だけども、FXの「知識」や「理論」をやたらと情報収集しようとする人がいる。
今から新しい「ロジック」を極めていこうとしているのなら、 不要な情報は集めない!!ネットサーフィンをしない!!
その時間があったら、自分の「トレードの検証時間」に当てることが大切だ。
知識を増やすことよりも、「自分のトレードと向き合う」ことが必要だ。
本気で勝ちたい「FXチャート勉強・検証法」 負けまくり~月200PIPS達成まで
FXトレードの検証方法というものを知る
FXの勉強法において一番大事なのは、「ロジック」や「手法」を学ぶことではない。
ひたすら、只ひたすらに「自分のトレードを検証する」。これに尽きる。
なので、最初に言ったように「知識」や「理論」はあまり必要ない。
一番のトレードの勉強法は「自分から学ぶ」ことなのだから。
検証方法の種類と目的
FXの検証方法には様々な方法とその目的がある。
止まったチャートでその「ロジック」や「ルール」の有効性を確認する。
テスターなども使用すれば回数を増やすことができる。
自分のリアルトレード検証:
実際に動いている相場で、自分のトレードの「エントリー」「決済」ポイントをマーキングする。
それを見直し、「ルール通り」「思惑通り」にできているか検証する。狙い通り勝てたのか?なぜ負けたのか?を自問自答する。
エアートレード検証:
「相場観」を養う。動いている相場でロットの都合上エントリーできなくても、「ここで買い」「ここで売り」とトレードの妄想する。後で見直し、結局自分の思った方向へ動いていることを確認する。
ロジックの過去チャート検証
今学ぼうとしている、トレード手法の「ロジック・ルール」を過去チャートに記載していく。対象期間は自分で納得できるまで。
「どの通貨ペアに対してそのロジックがより優位性」あるのか?などを確認していく。
デイトレードなら:過去半年分
スイングトレードなら:1年~2年分 を一つの目標としてやってみよう!
市場の特性・通貨ペアの特性検証
特に、スキャルピングやデイトレードの手法を勉強していこうとする場合。
1日のチャートの動きの特性を把握しておく必要がある。
例えば、トレードする通貨の1日の「ボラティリティー」だったり、直近5日間の平均、25日間の平均などをチェックしていく。
今トレードしようとしている通貨の「ボラティリティー」って大体、〇〇PIPSくらいは覚えておこう。
*)ボラティリティーとは、1日の値動きの幅
続いて、1日の「市場」「時間帯」の特性や流れを把握しよう。
市場には、「東京時間」「ロンドン時間」「ニューヨーク時間」が主にある。
・東京時間であまり相場は動かないことが多い。
・15:00~16:00でトレンドが発生しそうな雰囲気が出てくる。
・16:00からのロンドン市場のオープンで一気に動きが反転する。
・夕方の英・独の指標が続く時間帯はトレンドが一気に加速する。
・20:00くらいになると一旦トレンドは収束する(ロンドンのお昼休み)。
・21:00にニューヨーク市場が開く
・21:30の米指標の発表と同時に、ロンドン市場からの流れを一気に否定する。
・時にはさらにトレンドが継続することもある。
これは1日のボラティリティーが重要。まだ値幅が延びる余地があれば「トレンドは継続」
ボラティリティーが出過ぎていたら、逆に反転することが多い。
自分の手法は、どういった相場の時に「より効果的に勝てるのか?」を検証しよう!
経済指標の時間を意識する
(2015年5月の指標をまとめたもの)
特に、1日の相場の動きは、「経済指標」や「要人発言」がきっかけに一気に動くことが多い。
この経済指標が「何時、何分」に「どこの国で」発表されるかを事前に把握しておく必要あるのだ。
指標によって影響を受けやすい「通貨ペア」もあるので、
自分の勉強している手法は「どの指標に影響を受けやすいか」を検証していく。
教わる人の検証をチェックしてもらう
特に、FXを勉強していく過程で、ちゃんと教わる人の意図に沿った検証をできているか「チェック」していく必要がある。
検証している、トレードルールやエントリーのポイントが間違っていたら意味がない・・・・。
自分で正しいと思っていても間違って認識していることは多い。「データ」で残すも「紙で印刷」するも良し。 検証作業をチェックしてもらおう。
デモトレードで目標のPIPSを獲れるまでデモる
過去チャートの検証も気が付けば200枚。。ロジックは覚えた、優位性も確認した!!
ならば、次は「デモトレード」で実践だ!!。
まずは、「デモトレードでの目標を立てよう」
1ヶ月に〇〇PIPSを達成できるまで「デモトレードをする」
ここで、止まった「過去チャート検証」では、さほど迷うことも無かったトレードロジックが、
動くリアル相場になった途端に「うっ、上手くできない!!!!!!」という現実に突き落とされる・・・
いっしーの場合、最初の目標は「月に200PIPS」獲ること。
まだデモトレードなのに、ここから苦戦記が続く・・・。
結局、デモトレードで達成できるまで3か月くらいかかったな・・・(>_<)
自分のトレード検証
さて、ここまで来てようやくデモトレードで動いている相場で学んだトレード手法を試していく。
ここで大事なのが、「ちゃんとトレード記録を残すこと」
トレード記録をとにかくチャートにチェック!
トレートの記録は自分の財産になる。
・どこに「ライン」を引いたのか?
・どこでエントリーしたのか?
・決済したところはどこなのか?
・その結果、そのトレードは何PIPS勝てて、または負けたのか?
これらの「トレードの記録や履歴」を全部のトレードで残していこう!!
後で見直すとひどいことに気づく。
「全然、過去検証の時みたいにできてないやん!!(悲・・)」
でも、これが当たり前と考えよう!!
「だってまだ動く相場で全然トレード回数こなせてないやん!!」
先ずはトレード1000回目標!ちゃんと考えたトレード回数をカウントする
今、勉強しているFXのロジックで、実際にトレード(デモでもリアル)した回数って数えたことありますか~?
俗に言う「千本ノック」。これはスポーツの世界でもあるはずだ!
「体が勝手に動けるようになるまで反復練習」
トレードの世界でも全く同じ。ますは、1000回トレード目指してみよう~。
ここで考えることは、本気で1000回こなすにはどれだけかかる?
・月に50回のトレードなら、20カ月 つまりは、1年と8カ月!
・月に100回のトレードなら、10カ月 つまりは、1年かからない!
・月に200回のトレードなら、5カ月 つまりは、半年かからない!
どれくらいの期間をかければ、目標を達成できそうかまずは考えよう。
ちなみに、いっしーは1年以内で何とか「勝てる」ようになりたかったので、
月に100回のトレードを目標にしていたぜい。
テスターも使ってリアルトレード以外でもトレード回数を稼ぐ
ただトレード回数をこなしていくと言っても、ロジックにもよるが、なかなか1ヶ月に100回トレードはヘビーな話だ。ムダにポジションを取りまくっても全く「意味がない」。
そこで役立つのが。「テスターでのトレード練習」っだったり「エアートレード」
大事なことは、チャートの右側が見えない状態、先が見えない状態で「トレードの練習」をすること。
「テスター」は一度見てしまったチャートを見れたり、失敗したか巻き戻し~ができてしまう・・。
それよりは、「エアートレード」がおススメ。何も実際にエントリーするだけがトレードじゃない。
先が見えない中で、自分はどのようにポジションを取っていくか!これをしっかり考え・数をこなしていこう!
究極は「寝ている時も、夢の中でトレード!!」
ここまで出来れば、だいぶん病んできている(笑)。いや、本気で何とかしようとしている証拠。
社会人になって、仕事を覚えたての「新人の頃を思い出そう!!」
きっと、夢のなかでも先輩に怒られ、起きて会社に行ってらマジで怒られる・・・。
まあ、これくらいトレードも本気になれれば結果は出てくるよ~(^^)/
[surfing_su_box_ex title=”本気で思ったいっしー経験談” style=”soft” box_color=”#157327″ radius=”12″]どんなカタチでも良い、とにかく1000回トレード達成するまで結果がでなくても諦めない![/surfing_su_box_ex]まあ、このくらいやって、ようやく1ヶ月で「なんとか勝てる月がでてきたな~」くらいのレベルなんだけどね(笑) 勝ち続けるトレーダーになれるなんて程遠いよん~★
トレードの結果を恥ずかしくてもアウトプット
トレードの上達を妨げる要因が、「決まられた手法」でトレードせずに、時には「感情的」にトレードしてしまうことがある。人間なんで「勝った~」「負けた・・。」の感情を全て殺してトレードなんてできるわけがない。
だけれども、ある程度の自分のルール「マイルール」に従ってトレードしていかないと結果はなかなか出てこない。
そこで、おススメなのが、「トレードの結果」を誰かに報告しよう!
今では、ブログやFacebookで気軽に投稿できる。でも、やっぱり人には見られたくないなあ・・・。
そんな時には自分だけが見れるようにしておけばよいだけ。
日々のトレード結果をアウトプットすることで、「ええ加減なトレードが出来なくなる」
人に見られるから「慎重になる」。これが、「感情的」にならない方法だ。
どんなカタチでの良い、トレードの記録・履歴をアウトプットする習慣をつけていこう!!
自分への戒めの為にアウトプットすることが大事だよん。
トレードの集計を1週間、1ヶ月単位で整理していく!
デモトレードでもリアルトレードでも自分のトレードの結果を集計する習慣を付けよう!。
1トレード、1トレードつけていくのも良いが、まずは、
・1週間で結果がどうだったのか?
・1ヶ月での結果がどうだったのか?
のトレードの成績を集計してくことをおススメする。
少額資金のリアルトレードでまずは1ヶ月プラスで終える
何とかデモトレードで目標の200PIPS達成できたと思ったけど、そこから少額資金でのリアルトレードに移行してからが、長かった・・。
デモでできてたことがリアル資金を投入してのトレードでは全然違う。
デモで残せた結果の7割ぐらい残せれば上出来と考えよう!
これが、何とか少額のリアル資金でトレードして初めて200PIPS以上獲れたときの成績。
ここまでも長かった・・実に半年ぐらいかかったな~。
でもこれでも、 「勝った月が出来た!!」レベル。負け越す月もまだまだあるぞ・・・
「小さな実績」、「小さな自信」があとで大きな財産になってくるのだあ~
なんせ、この後さらに、苦境はつづくのですから・・・・(汗)
FX勉強意味ないなんて言わないで! 月400PIPS達成まで【マインド】
勝ってる人のマネをする!「ラインの引き方、ポジション」そのままパクるべし
FXの勉強なんて意味ないと思っている方もいるかもしれない。でも、ちゃんと正しい勉強法をすれば勝てるようになってくる。
勝ちたい!と思ったら、まず最初に勉強することは素直に「勝っている人のマネをする事」が結局は一番の近道だ。
「ラインの引き方」「持っているポジション」「利確ポイント」などを勝ってる人のマネをする。
ここで大事なのは「教えてもらう」ではなく「自分でパクる!」ということだ。
どういうことかと言うと、
最初は「自分自身で引いたラインや根拠でまずはエントリーしてポジションを持ってみる!」
僕の場合、近くにヤス師匠がいたので、さりげな~く、その後で聞いてみる。
最初の頃は、師匠とポジションが逆で「さりげな~く」ポジションを入れ替えたり、ラインを引き直したりしてました(笑) そうすることで、「勝っている人と何が違うのか?」が見えてくるよん。
そうしたいけど、トレードの参考にできる人なんて近くにいないよ~って方も多いと思います。
そんな方の為に、我々はFXスクール生限定にはなりますが、
●「FaceBookで引いているラインを見せてポジションを公開したり」、
●「今週の相場解説を週間動画で配信したり」しています。
素直に「人のマネをする(パクる)」ということが上達する近道の勉強法であること覚えておこう!!
意味ある勉強方、意味のない勉強法をしっかり見極めて、
自分のFXトレードを「記録」して、勝ってる人と何が違うのか?を「検証」することが一番の勉強法だ。
初めて目標達成した時の成績を数字で記録する検証方法。
FXの勉強法でこれは効果的だったなと思うことは「トレードの成績を数値で記録して検証」する方法。
何を「数値で記録・検証」するかと言うと、1ヶ月の全トレード履歴を記録し集計してそこから、
・損益
・平均利確(全勝ちトレードの平均利確PIPS)
・平均損失(全負けトレードの平均損失PIPS)
・リスクリワード(RR) 勝ちトレード平均利確/負けトレードの平均損失PIPS(金額でもOK)
・トレード回数
・勝率
を「数値」で記録していこう!!
こうすることで、1ヶ月の「トレード」の結果が、「何PIPS、何円」勝てた~」だけでなく、
どの内容が良かったから「結果的に勝てた~!!」っていうのが数値で見えてくる。
例えば、これはいっしーが最初に400PIPS達成を目標にしていて、
初めて達成できた時のトレードの転換点となったトレードの記録。
結果的には、700PIPS近く獲れていたのだけども、この時意識していたのは、とにかく「リスクリワード」を2.0以上になるようにしていたこと。
実際に一カ月に100回程デイトレードをしていたが、「勝率」よりも「リスクリワード」にこだわってトレードしてました。
勝率なんて、38%台とかなりイケてない状況だけど、結果的には700PIPS近く獲れて収益も6万円程度獲得できてたぜい!
そして、何よりも大事なのは、「この初めて出来た!時の記録をしっかり残し検証すること」
この小さな成功体験をしっかり刻むことで、後々また「ここに戻って来る」ことになるんだよん。
リアルトレードとその検証、「3000回」はトレードする
トレードが上達する勉強法で即効性のあるものはありません・・・。結局はトレード回数をこなして、経験値を増やしていくしかないと思う。
よく言われる「成功曲線」というものがある。最初はなかなか結果が出なくても、時間を積み重ねていく間でどこかがターニングポイントとなって綺麗な2次曲線で成果が出てくるよ~。。というもの・・・。
まあ、確かに一般的にはそうだと思うけど、実際いっしーはどうだったのよ~というのが上の図の感じ。
トレード回数や自己トレードの検証も含めてトレードした回数と成果を追って見てみよう!
この時期が非常に苦しい時期。勝つどころかマイナス月も多くある。
沢山の人が多分ここでFXを辞めていく・・・負けもしっかり記録しておこう。
これくらい回数をこなしてくると、突然ターニングポイントがやってくる!
案外「400~600PIPS」って獲れるなあ~みたいな感じ、この頃から段々トレードが楽しくなってくる。
ちゃんと勝てた時の「記録」が残ってると、調子を崩しても「検証」して調子を戻すことができる。
この時期になってくると、「自分の課題は自分で見つけて修正できるようになってくる」
そして、「自分のトレードスタイルが明確になってくる」時期でもある。
ただ、超えるべき壁は次から次へとやってくる。まあ、紆余曲折しながら 一つ一つ乗り越えて行くしかないと改めて気づく・・・。
この「毎月400~600PIPSくらいは獲れるなあ~」となってきたあたりから、
ようやく「目標とする収益を稼ぐため」に「ロットを上げていったり」、
より「稼ぐためには何が必要か?」を自分で考えれるようになってくるのだ。
恥ずかしくても大負けした月の記録・履歴は残す。失敗から学ぶのが即効性のあるFX検証方法!
「大負けした月」や「トレード回数したものの上手くいってない月」ってちゃんと振り返ってますか?
先程FXの勉強法で即効性のあるものはないとは言ったものの、あえて唯一上げるなら「自分の失敗トレード月の記録」を徹底的に振り返る!!ことだと思う。
ちなみにいっしーの恥ずかしい、失敗した月のトレード記録はコレ↓
まあ、失敗したことは沢山あったのだけれども(笑)。振り返ってみて「これは教訓だなと思いものを厳選してみた」
これはある程度勝てるようになってきたから「ロットを上げていこう!!」としていた時のもの。
結果的に、マイナス600PIPSで22万円くらいの損失。「数値で見ると改めてひどさ」がわかる。
月のトレード回数は、30回程度に減らして、勝率は60%はあったものの、 リスクリワードが0.3って。。。
これって完全に、「チキン」利食いをしながら、「ロスカットを躊躇して耐えきれなくなって諦める」ってやつですね(汗)
「エントリー前に建てたシナリオ」や「目線が大きく間違っている」とかは無かったわけ。
ただ、ロットを上げてポジションを持った後で、「資金を減らしたくない・・負けたくない・・の意識が強すぎて」勝ちを急ぎ過ぎたこと。
だから勝率はあるものの「利伸ばし」できておらず、そこにシナリオから外れた動きが続いた時に適切に「ロスカット」しなかったこと。
トレードである程度勝てるようになってくると逆に怖いのが、「相場を自己都合」で考え出すこと。
本来は「ロスカット」すべき所で、「勝てるようになったからこそ」「負けたくない」の意識が強くなり過ぎて、 本来やるべきことと違うことをしてしまう。
まあ、そんなことも「経験しながら」また這い上がっていくのがトレードなんだけどね(^^)/
もう迷わない!「売り買い」の目線を「ハッキリ」決めれるようにする
FXの勉強や検証を続けている多くの人は、トレードで勝つには「待つ」ことが必要という認識はあると思う。しかし、この「待つ」ができない人がめっぽう多い。もちろん、いっしーも最初のうちは「待つ」ことのができませんでした・・・(笑)。
そこからどうやって「待てる」ようになったかというと、トレードにおける「売る」「買う」の「目線が固定」されてきたこと。
使う「インジケーター」や「引くライン」は何でも良いのだけれども、その中でしっかりとした「売るゾーン」「買うゾーン」が見れて、 目線がぶれなくなってくると自然に結果もついてくる。例えばこんな感じ↓
水平ラインやトレンドラインを中心に「売る」「買う」のゾーンを決めていくとこんな感じ(>_<)
「売り」「買い」のゾーンを「明確に分ける為」と覚えておこう!
そうすることで、自然と「待つ」ことができるようになるよ!!
だからこそ、使うモノは「シンプル」である必要があるのだ。
FXは勉強すれば勝てるぞ! 月20万円稼ぐ(600PIPS~800PIPS)編【テクニック】
トレード回数よりも「効率重視!」月のトレード
FXは勉強すれば勝てる。いっしーも実際に月に20万円程稼げるようになれた!!
但し、「意味のある勉強」をコツコツしていくことが必須。
色々な勉強している人程、「知識」や「理論」を覚えないないといけいと思い込んでいるのではないだろうか?
案外トレードって難しく考え過ぎない方が結果が良かったりする。
一般的には、「トレードは回数」を増やす方がより多く稼げると思っている人が多い。
果たしてそうだろうか?いっしーが初めて800PIPを達成できた時のトレード記録を振り替えってみる。
最初に400PIPSを達成できたときのトレードは、
月に115回程のトレード。リスクリワード:2.2 勝率:38.3%
そして、最初に800PIPSを達成して、20万円稼げた時。
月に27回のトレード。リスクリワード:2.0 勝率:66.7%
この時気づいた事。同じPIPS稼ぐならトレード回数少ない方が断然楽じゃん!!
同じPIPSを稼ぐにも、回数を増やすよりもエントリーを絞る方が効率的。
師匠に教わったこと以外の+αを自分で確立できるようにする
トレードを教わり、FXの勉強していく中で、段々と経験値が上がってくると、「教わたこと以外の+α」が出来てくる。
まず最初は、勝っている人のマネをトコトンするのが最優先!
それで結果が出てきたら、「より自分に合ったトレード手法」に変化させていく。
例えば、
・好きなインジケーターを補足で追加してみたり、
・好きな時間足に特化してみたり
・ラインの引き方をオリジナルにしてみたり
・鉄板のチャートパターンを見つけてみたり
などなど
自分のトレードを振り返る中で、「自分のトレードスタイル」が確立できてくれば、 メンタル負荷もかなり軽減してくるぞ!!
実際、我々が運営するFXスクールの会員さんで勝っている人は、「教えたこと+α」が出来てきている人。
それを見つけ出すために、努力や苦労を惜しまずやって、そこから「ひと工夫できる人」が勝てるトレードになっているのだ!!
これでイケる!自分のライフスタイルと目指すトレードスタイルを確立する
「草食系指値トレード」の出来上がり
いっしーも色々FXの勉強をし、トレード回数をこなし、検証振り返りをやっているうちに確立できたのが、
「いっしー流 草食系シマウマトレード」・・・(師匠のヤスに命名されて個人的には気に入っている(笑))
FX相場は一旦踏み込んでしまえば、「初心者」も「熟練者」も関係なく、また「資金の多い(大口投機筋)」「資金の少ない(我々個人投資家)」も全く関係ない「弱肉強食」の世界。まさに「サバンナ」の様・・・
その中で、勝ち続けていくには「相当なスキルと知恵がいる」のが正直なところ。
そこで、いっしーが取った策が「草食系」に徹すること!?
相場には、強烈に反応する「価格帯」というものがある。そこを見極めて、「サバンナの境界線」とする。
また、相場には、短期筋・長期筋がそれぞれの思惑で仕掛けてくる為、動きが読みにくいエリアがある。
まさにここが肉食系どもが蠢く相場のサバンナ草原エリア!。日々食うか食われるかの死闘を繰り広げているエリア。のこのこ無防備に出て行っても食われるだけ(笑)。
あえて、このゾーンには踏み込まない!!
自分がトレードするゾーンを「反発しやすい価格帯に絞り込む」。これがいっしー流 草食系シマウマトレードだ!!(なんのこちゃいな??と思う人もいると思うが案外理屈に合ってるよ(笑))
自分の引いたラインやポイントで確実に入るには「指値」が便利
ある程度勝てるようになってきて、自分のトレードスタイルが出来てくると、「確実にここでエントリーしておきたい」というポイントが見えてくる。
ただ、そのポイントに相場が来るのが「必ずしも自分がチャートを見ている時とは限らない!」
この考え方ってすごく大事。
負けている多くの人は自分がチャートを見ている時間でエントリー出来そうば場所を「無理やり」探る。
その為、ラインを沢山引きすぎたり、インジケーターを複雑に組み合わせて何とかエントリーできそうば理由をつけようとする。
実はこれが大きな過ちだったりする。
相場で勝つべくして勝てるポイントなんてある程度決まっている。そのポイントまでしっかり待てるか! これがトレードで「待つ」ということ。
そして次に、そのポイントで「確実にエントリー出来るか!」
だからこそ、いつその絶好のポイントにレートが来るなんてわからないからこそ「指値」で待ち構えておくことが実は理にかなっているのだ!!
【エリア分け:サバンナの境界線】
・水平ラインでサポートレジスタンスラインを引く
・始値ラインやトレンドラインも加味
【補足インジケーター】
・ボリンジャーバンドやMACDで仕込むタイミングを判断
【エントリー方法】
・実はチャートパターンよりも「価格」を重視。最近はほぼ「指値」でエントリー
【決済方法】
・トレールを仕掛けていく。利が乗ったら先ずは建値トレール、100~150PIPSを狙いにいく!!
*トレールとは利益が乗るにつれてロスカットの位置をずらしていくこと。
PIPSから毎月いくら稼ぎたいを明確にする。その資金も容易する
自分の目指す「トレードスタイル」や「実績」が見えてくると、「相場で稼ぐ」「専業トレーダーを目指す」ということがようやく見えてくる。
ここからは、「毎月何PIPS獲れるか!」から「毎月いくら稼ぐか!!」に変えていく必要がある。
この頃には、自分がだいたい月に獲れるPIPSが見えてくるので、そこに「いくらのロットでトレードすれば良いか?」が分かってくる。
そして、トレードに必要な「資金」を準備していく必要があるのだ。
ここで、1つの課題となってくるのが、「ロットを上げる」「扱う資金量を増やす」という壁。
また、ロットを上げていくにしても、
・口座に入れておく資金は少な目で「ハイレバレッジ」でトレードするのか?
・口座の資金そのものを大きくして「低レバレッジ」でトレードするのか?
これらによってもメンタル負荷は随分変わって来るし、「その人に合ったやり方」もある。
これについてはまたの機会でお伝えしよう!
FXは孤独にやっていても継続できない。仲間から学ぶ勉強法
FXの勉強やどんなにやっても終わりはないし、完璧な検証方法もない。これで「完成した!」と思っても、自分の生活環境が変わったりすると、それに合わせてトレードスタイルを修正していくことだって必要になってくる。何か新しい試みにチャレンジするとそこでまた新たな「壁」にぶつかることもある。
そんな時にでも、「継続」することしか突破口は見えてこない。
どんなに負けが続いても、結果が出なくて苦しい時でも「継続する」ことが必要になる時期がある。
そんな時に必要になって来るのが「トレード仲間だ」
行き詰った時に、トレード仲間と語ることで「自分に取り入れるべきことも」発見できる。
初心者もベテランもFXで成功するという一つの目的があるだけで「モチベーションアップ」につながることもある。
自分の今の失敗はそこに集う誰かが先に経験していて「既に解決策を見出している」。
トレード仲間から勉強することは実に大きい。そんな思いが強いから我々もFXスクールを運営しているわけである。
是非とも、トレード仲間、実際に会って話せる「仲間」を見つけて欲しい。
もし、そのお手伝いが我々にできれば光栄だ。
まとめ
さて、本気で勝ちたい人の「FX勉強法」月20万円稼ぐまでの具体的方法はいかがだったでしょうか?
ここでお伝えしたことは全部私いっしーが愚直にやってきたFXの勉強と検証方法だ。
トレードの上達に勉強は欠かせない。しかし、多くの人が「知識」「理論」「ロジック」を頭に入れるのに必死で間違った方向にいってしまっている。
FXで大事なのは
・まずFXの勉強は意味ないと思わないこと!
・正しい勉強法を身に付けると勝てる! ということ。
そして、一番大事なのは、
「自分自身でトレードを検証し見つめ直し確立していく事」これが一番の勉強法であることをぜひと覚えておいて欲しい。
我々が運営するFXスクールやコミニュティーでは、より短時間でトレードが上達するノウハウを提供している。
より効率よくFXの勉強をし、「勝てるトレーダー」になりたい人はぜひメルマガ登録をして欲しい。