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気になる!投資と貯金の比率と金融商品の比率

 
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いっしーFX
黒ラブをこよなく愛するFX専業トレーダーいっしーです。師匠のプロトレーダーヤスと出会い弟子入り。現在は、100人を超える、FXスクールFTAのサブ講師&アシスタントをしながら自身のトレードスキルをさらに向上中~。様々なFXトレーダーさんと出会っていく中、自らの視点でもFXトレードに関することをお伝えしていきます。

投資と貯金の割合、比率はどのくらいか理想なのか?
最低でも給料や収入の10%は貯金に回して欲しいです。


そこから、30%でも50%、半分でも投資に回してもらいたい。
とにかく毎月一万円でも5000円でも投資に回すべきです。

 

投資の資産運用の比率を考える

実際に投資を始める前に、組み入れる資産の比率を考えるポイントとして、
目標値、投資に回す金額、リスクを抑えておくことが重要になります。

①目標値を定めておくこと

資産運用を行うにあたり、目的や目標がなければいけません。
何のために投資を行うのか、
また、いくら資産を増やしたいのかといった、

目的や目標を明確にする必要があります。


資産運用の目的としてあげられるのは、
老後の資金や住宅購入の資金、子供の教育費などがあります。


将来に備えてどのくらいのお金を投資に回すことができるのか?
自分自身の家計における状況を考慮して、

投資に回せる比率をどれだけ確保できるかも考えておく必要があります。

 

②リスクをどれだけ取れるのか?

資産運用を行う目的と金額、家計の状況に応じたリスクについて予め考慮しておく必要があります。


このリスクとは、
資産運用の損失によって現在の生活に大きな影響が出てしまうことです。

貯金と投資の比率も変わってくるだろうし、
投資する対象も違ってきます。

まだ若く投資期間があるのであれば
リスクのある金融商品を買うこともできるでしょう。

 

投資と貯金のバランス比率は

毎月の貯金額は収入や働き方によって違いがあると思います。
お金を投資に回すとなると、それなりのリスクにさらすことになります


つまり、損失が出る危険があるということです。
投資の割合を大きくすることのリスクを考えてから投資を行って下さい。


大事な資産、せっかく貯めたお金を失う可能性があるということを認識するべきです。


株式投資を始めると株価が上がった時にもう少し多く株を買っておけばよかったと思うことがあります。


人間は株を買ったら下がることを考えません。
逆に、株価が下がった時にいつもよりも多く買わなければよかったと後悔することもあります。


ですから、ルールを最初から決めておくべきです。


そして、毎月いくら貯金していくら投資に回すのか決めておけばマーケットの価格変動リスクにも対応することができます。


初めての投資、
初心者は「投資1:貯金9」くらいで始めてもいいと思います。


そして、株式投資になれてきたら投資の比率を上げていけば良いと思います。
その時にマイルールも変更することです。

 

 投資比率余剰資金で投資をすること

投資は余剰資金で行うべきです。
現金はやはり必要な時が必ずきます。


投資をしている投信や株式を売却や解約して現金化するのにも数日くらいかかります。


投資していたお金を途中で引き上げてしまうとせっかく投資をしていたのにまた一からになってしまいます。


ですから、直ぐには使わないお金、
3年~5年くらい保有しても大丈夫なお金が投資向きなお金と言えます。

 

何に投資をするのか投資比率

投資と言っても様々な金融商品があります。
やはり、ひとつの商品にすべての資金を投資するのは避けて欲しい


よく、
・国内株式何%、
・海外株式何%、
・債券や
・不動産何%

とが理想ということを言っている人がいますが

そのように教科書通りにはいかないものです。


まとまった資産を分散して投資をするのであれば考える必要があります。


しかし、昔と違い金利が低い時に債券を組み込むことが正解なのか疑問があります。


最初は投資信託インデックスファンドに投資をして、
それから国内の個別銘柄や他の金融商品に投資をしながらポートフォリオを作っていけば良いと思います。


私の考えは債券やリート、商品先物等は後回しで良いと考えます。


長期的には組み込まなくてもよいのではないかと思っています。


商品先物やリートを組み込むのであれば、
新興国ファンドや外貨FX を組み入れるのが良いと私は思います。


また、リスクの大きいデリバティブ取引なんかは、
資金の一部だけでやったほうがいいという意見です。


最近流行っている仮想通貨の取引も、
まだポートフォリオに組み込むようなモノではなく、
余裕資金で投資を行うです。


わからないことには投資をしないことです。
これから必ず買いたい金融商品が表れます。


その時のためにも手元に現金を残しましょう。


銀行からいつでも証券会社の口座に入金指示が出せるようにしておくことも良いと思います。


投資と貯金比率はその時々で変わります。
昔のように国内株式何%、国債を何%というような考え方は終わりです。


国内の株式だけの投資家もいますし、海外株式しか買わない投資家もいます
投資戦略は人それぞれです。


ほとんど貯金はせずに投資に回して、
必要な時には株式を売却したり投資信託を解約する方が良いという個人投資家もいます


株式投資の格言に
「勝つ確率が高いときは投資の割合を大きくし、勝てそうにないときは貯金の割合を大きくする」というようなことが出来ればよいのですが…。

 

債券と不動産リートを組み込む必要があるのか?

債券は短期的なリスクは小さく、インフレに弱いローリスクローリターンと言われています。
インフレが起きたときに貸し手が損をしてしまいます。


経済が成長すれば株式との差が広がっていきます。
ということは低金利において債券を組み込む必要性があまり見当たらないです。


不動産のREIT は、インフレにとても強いが基本的に成長しないと言われています。


実際の土地や建物を所有するのでインフレには強いのですが、
その一方で不動産の需要と供給によって価格が左右されてしまいます。

企業と違って不動産は自力で成長することがありません。


債券もリートもこれから上がりそうであれば組み込む程度で良いと思います。


株式投資はハイリスクだと言われていますが、
長期投資では、株式が最も元本割れリスクが低かったというデータがあります


長期投資では、経済が右肩上がりで成長することが前提です。
であれば、長期は債券より株式のほうが有利なのは当然です。


私は、積極的にリスクを恐れずに長期的に投資ができるのならば、
株式だけの投資でも全く問題ないと思います

 

債券は株よりも安全ポートフォリオに債券を組み込むべきなのか?

株式は債券よりもハイリスクハイリターンであると言われます。
この表現は必ずしも間違っているわけではありません。


しかし、債券の方が株よりも安全とは必ずしも言い切れるわけではないと私は思っています。

 

ポートフォリオに組み込む債券投資のリスク

 債券は、国、地方自治体、そして企業や団体が発行するモノです。
株式と異なり、借入金であるため、「償還」と言われる満期が決まっています。


一般的な債券は、金利もあらかじめ決められており、
償還までは一定の利息が支払われ、償還日には元金が戻ってくるため、
一見すると定期預金と似た仕組みのように見えるために安全と言われています。


株式には償還はないし、日々価格が変動しているために、
それに比べると株式はリスクが高いと考えるのは当然なことです。


株式投資と債券投資のリターンという面で見ると、
償還期限の決まっている債券が最終的には元本と
一定の金利が保証されているのに対して、

株式は必ずしも配当が一定ではないからです。
しかし、債券投資にもリスクがあります。

 

ポートフォリオに組み込む債券投資のリスク4つ!!

①信用のリスクデフォルト

債券を発行している会社が破綻したり、
予定していた金利が支払えなくなってしまったりするリスク、デフォルト(債務不履行)が起こる可能性があります。


②価格変動のリスク

債務が不履行になってしまうこと、あるいは格付けが下がることで債券の価格が下落してしまうというリスクがあります。
また、金利が上がることで持っている債券の価格は下がります。
インフレに弱いので、金利が良い債券を購入する方が投資家としては有利ですから。



③流動性のリスク

これは売買量が少ないため、売買の必要が出てきたときに必要な量をすみやかに売買できないというリスクです。



④再投資のリスク

支払われる利息で再び債券を購入したり、
償還になった資金を再度債券に投資するにあたって、
当初と同じ利率で必ずしも投資することができるわけではない、ということです。

 

債券投資の価格変動リスクは金利で決まる

債券の最大の価格変動要因は「金利」です。
世の中の金利が上がれば、自分が持っている債券の価格は下がる。

なぜなら、債券は通常は固定金利であるため、発行した後にもっと高い金利の債券が発行されるからだ。


逆に、金利が下がれば価格は上がることになります。
簡単に説明すると金利が上昇するということは、

株式にとっても債券にとってもともにマイナス要因ですが、
株価は金利だけで動くわけではありません。


株式の場合は、仮に金利が上昇し始めても個別に企業業績がいい会社であれば、
株価は上昇することもあり得るということです。


金利上昇局面においては債券を保有しているポートフォリオに組み込んでいると、
ほぼ間違いなく、すべての投資家の損失が増大していきます。


株式であれば、いくら下落相場の中でも、個別には上昇する銘柄がありました。

*事実、リーマンショック時に日経平均は3割以上下がったが、その中でも上昇した銘柄が1200ぐらいはありました。

 

債券投資のリスクを甘くみない


日本では長い間、低金利が続いているため、債券価格はゆるやかに上昇ないし横ばいが続いています。
このために債券投資は安全と思いがちです。

■歴史は繰り返すのか?

1978年から79年にかけて、
第二次オイルショックが起きた時などは、国債の流通利回りが6.4%程度から9.15%へと急上昇しました。


国債価格が一気に2割以上下落するということが起こりうるわけです。

低金利時代に債券投資ははやめたほうがいいと思っていますがリスクをわかっているのであればポートフォリオに組み込んでバランスをとるのもよいのではないでしょうか?

 

まとめ

投資と貯金の比率は一概には正解はありません。

年齢や今後の欲しい資金計画などによって、

貯金を多くした方が良いのか?
投資で積極的に運用するのか?

が変わってきます。

また、投資の中で、実際にポートフォリオに組み込み
種類も「その人の戦略」で変わってきます。

大事なことは、「自分はこう考える」という

シナリオを作ったら、迷わずそれを続けることです。

投資において、「絶対勝てる方法はありません」

継続していたからかそ「結果的に勝てた」という人が、

本当の投資での勝者というわけです(^^)/

 

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