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FX通貨ペアの選び方 初心者にもおすすめの4つの通貨ペアとは

 
通貨ペア
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いっしーFX
黒ラブをこよなく愛するFX専業トレーダーいっしーです。師匠のプロトレーダーヤスと出会い弟子入り。現在は、100人を超える、FXスクールFTAのサブ講師&アシスタントをしながら自身のトレードスキルをさらに向上中~。様々なFXトレーダーさんと出会っていく中、自らの視点でもFXトレードに関することをお伝えしていきます。

FXの通貨ペアってどうやって選んでますか?勝てるトレーダーの通貨ペア選びって知ってますか?
通貨ペア選びは、その人の「トレードスタイル」、「スキル」、「資金量」、「性格」、「トレードできる時間帯」によって、「その人に合った通貨ペア選び」が必要だ。
そして、一番大切なことは、「今トレードする為に勝ち易い通貨ペア」を選択できるスキルを自分で身に付けること。

ここでは、FX初心者にもおすすめするFX通貨ペアの選び方を紹介していこう。

 

先ずは普段のトレードでの通貨ペアの選び方事例紹介

先ずは、FXでの通貨ペアの選び方の一例として、私いっしーが普段のトレードで使っている通貨ペアや、
我が師匠ヤスの得意な通貨ペア、我々がFXスクールで教えている通貨ペアの選択事例から紹介しよう!

メジャー通貨ペア4つの中からデイトレードの事例:byいっしー

私いっしーの普段デイトレードしている通貨ペアはこれ↓

・ドル/円
・ユーロ/ドル
・豪ドル/米ドル
・英ポンド/米ドル

の4つの通貨から、その日のFXデイトレードに適した通貨ペアを1~2つ選んでトレードする!。
この4つの通貨ペアの中から、1日でだいだい2~3トレード行っていて、
1ヶ月のトレード回数はだいだい30~40回トレードできる感じだ。

いっしー
色々試してこの通貨ペアに落ち着いたぞ!

ドル円1つの通貨ペアに絞ってのトレード事例:byいっしー&ヤス

続いてのFX通貨ペア選択の事例は、いっしーと我が師匠ヤス共に一番力を入れている通貨ペアのだ。

それは、

・ドル/円
の1つの通貨ペアに絞ってトレードをする!!

毎月、毎月トレードしていると、今月は「何としても大きく勝ちたい時」や、
「どうしても相場全体が読みづらい時」、「調子を崩して立て直しを図りたい時」などが出て来る。。

また、「扱っている資金のボリューム(口座の証拠金額)が大きくなってきて、より安定的に稼ぎたい時」などは、1つの通貨ペアに絞ってトレードする場合がある。

このような時に選択する通貨ペアはなんてったて、「ドル/円」に限る!!

ヤス
資金が大きい運用にはドル/円が向いている!
いっしー
この通貨に絞ってトレードして、トレードとは何たるかを学びました!!

 

12通貨ペアの中から今日勝ち易いペアを選ぶ:byヤス

よりアクティブにトレードしたい人におすすめのFX通貨ペアの選び方も紹介ある。
これは、我が師匠ヤスや我々のFXスクールで会員さんにもの最初にトライして貰う通貨ペア選択だ。
この通貨ペアでの数でのトレードは、「兎に角トレード回数をこなしたい時」、「アクティブに資金を増加させたい時」などに実践している。

・ドル/円
・ユーロ/ドル
・豪ドル/米ドル
・英ポンド/米ドル
・ユーロ/円
・ポンド/円
・豪ドル/円
・米ドル/カナダドル
・米ドル/スイスフラン
・ユーロ/英ポンド
・カナダドル/円
・豪ドル/カナダドル

の12通貨ペアの中から、トレードする通貨ペアを選択する方法だ。
これは、デイトレード向きというか、どちらかと言えば、大きな時間足での節目のみに絞ってトレードする、
スイングトレード向きの通貨ペアの選び方だ。

通貨ペアの数を多くみる変わりに、「ここは勝ち易い!・わかり易い!!」という所に絞ってトレードする方法だ。

いっしー
勝てるようになるまでのコツは、
わかりやすい所のみトレードすることだ!

 

FXの通貨ペアの選び方はまずは取引量を知ることが大事

さて、先程は実際の普段のトレードの事例から紹介した。ここからは、何故その通貨ペアをそもそも選択しているのかを説明していこう。

まず、FXの通貨選びをする際には、扱う通貨ペアの「取引量」を把握しておく必要がある。

下の図は、2016年の通貨ペア別外国為替世界シェアをパーセンテージと図に表したものだ。

取引量

為替市場の中で、「取引量」の一番大きい通貨ペアは、「ユーロ/ドル」である。
2番目が、私達日本人に馴染みのある「ドル/円」だ。
3番目が、「英ポンド・米ドル」、4番目が「豪ドル/米ドル」、5番目が「米ドル/スイスフラン」以下・・・となっている。
一般的に4番目の「豪ドル/米ドル」までが、メジャー通貨同士の通貨ペアと言われる。

 

世界の基軸通貨は、「米ドル」であり、この米ドルと直接取引されている通貨が先程上げた、「ドルストレート(ドルスト)」と呼ばれている。
一方、日本でお馴染みの、「ユーロ/円」「豪ドル/円」「ポンド/円」などはは「クロス円」と呼ばれている。

さて、ここで取引量の「シェア(流通量)」での通貨ペアの選び方は何を意味するかを伝えておこう。

良く、

●比較的安定的な通貨ペア          :ユーロ/米ドル、ドル/円、豪ドル/米ドル
●値動き(ボラティリティー)の大きい通貨ペア、:ユーロ/円、ポンド/円、豪ドル/円、英ポンド/米ドル 他
と言われている。

シェア(流通量)のパーセントが大きい通貨ペアほど、市場参加者が多いので、ちょっとした投機筋の資金が入ってきても、「値は荒れにくい」
そして、ライン分析などのテクニカル分析が、ブレが少ないので機能しやすい傾向にある。
一方、日本では流行っている、「ユーロ/円」「豪ドル/円」「ポンド/円(ごく数%)は、
世界的に見るとシェアがとても小さい為値動きが激しい通貨ペアの選び方となっていることを覚えておこう!

◆流通量(シェア)が大きい通貨ペア:価格の動きが安定的でテクニカル分析が機能しやすい!
流通量(シェア)が小さい通貨ペア:投機筋の資金で値が大きく荒れやすい!

 

必ず知っておきたい主要通貨ペアの特徴と選び方

ここからは実際にトレードする通貨ペアの選び方の参考になるよう各通貨ペアごとに紹介していこう!

トレンド形成が安定しやすい通貨ペア:ユーロ/米ドル

ユーロドルre

世界の基軸通貨「米ドル」と、2番目の通貨「ユーロ」との組み合わせだ。
トレンドの継続がわかりやすい通貨ペアを選びたいなら、「ユーロ/ドル」がおすすめだ。
世界中のトレーダーの多くか着目している「節目の価格」が、「水平ライン」や「トレンドライン」を引いて分析しやすい。
節目の価格が、わかりやすいということは、「綺麗な強いトレンド」が継続されやすい傾向にある。

 

値動きしやすい時間帯 ニューヨーク時間前場(21時~24時)
影響しやすい指標 米雇用統計(毎月第一金曜日)
ECB(欧州中央銀行)政策金利(20:45)
ドラギECB総裁発言(21:30)
FOMC政策金利(27:00)
FRBイエレン議長発言(27:00)

 

馴染みが合って、節目の価格がわかりやすい通貨ペア:米ドル/円

ドル円re

世界的にも、日本人的にも馴染みのある通貨ペアは「ドル/円」だ。
日常のニュースでもドル/円の価格は良く耳にすることが多く、何よりも「100円」「105円」「110円」
など、パッと節目となりやすい価格がわかりやすい。

特にこのドル/円は、円高や円安になり過ぎたら、アメリカと日本の政策の上で、
金利や介入の調整が入りやすい。その為、ある程度「この値幅内で価格が推移する」ことが予測しやすい。

よくドル円は値動きが小さいと言われがちだが、トレンドが出た時は一方向に大きく動く特性を持っており、
トレンドの転換点も分析しやすいのでトレードしやすい通貨ペアだと思う。

値動きしやすい時間帯 東京時間前場(10時~12時)
ニューヨーク時間前場(21時~24時)
影響しやすい指標 米雇用統計(毎月第一金曜日)
日銀金融政策会合(12:30~13:00)
黒田総裁発言(15:30)
FOMC政策金利(27:00)
FRBイエレン議長発言(27:00)

悪魔の通貨ポンドを攻略したいなら:英ポンド/米ドル

ポンドドルre

英ポンドは悪魔の通貨と呼ばれている。英ポンド/ドルの通貨ペアの特徴は、トレンドの転換が頻繁に発生する。
一方向に一気相場が伸びるというよりは、「上がったり、下がったり」を繰り返しながら推移する。

上昇トレンド中だと思っても、大きく下がったところから、また上昇したりなどするところ悪魔たるゆえんだ。

値動きしやすい時間帯 ロンドン時間前場(16時~19時)
ニューヨーク時間前場(21時~24時)
影響しやすい指標 米雇用統計(毎月第一金曜日)
BOE(イングランド銀行)政策金利(20時)
カーニーBOE総裁発言(20時30)

トレンドが切り替わりやすい通貨ペア:豪ドル/米ドル

豪ドルドルre

豪ドル/米ドルの通貨ペアは比較的値動きの幅は少ない通貨ペアだ。
しかし、一旦トレンドが出ると、一方向に動いて、そしてまた強く戻ってくる傾向にある。
トレンド継続時でも、綺麗な階段状のトレンドを継続するよりも、戻りが深く入ってくる特徴がある。

 

値動きしやすい時間帯 オセアニア時間(7時~12時)
ニューヨーク時間前場(21時~24時)
影響しやすい指標 米雇用統計(毎月第一金曜日)
RBA(豪中央銀行)政策金利(13時30)

日本ではメジャー?!値動き大きい通貨ペア:ユーロ/円

ユーロ円re

世界の取引量の中では少ないが、日本人の中ではメジャーな方に分類される通貨ペアだ。
値動きが大きく、短期間で稼げる!という理由から「ユーロ/円」を好む日本のトレーダーは多い。
しかし、ユーロ/円は「クロス円」というもので、ユーロの動きに追従しているかと思いきや、
いきなり「円」の動きに追従したりして、1日の動きのなかでの時間帯によってトリッキーな動きをするのが「ユーロ/円」の特徴だ。

また、ドル円やドルストレートの通貨ペアに比べ、クロス円はスプレット(手数料)が大きくなっている。

補足:
クロス円とは、米ドル/円以外の円と他の通貨を取引する通貨ペアだ。米ドルは基軸通貨である為、
米ドル/円の取引の際は、直接米ドルと円が売買取引されるのに対し、ユーロ/円の取引は、円を一旦米ドルに交換し、米ドルとユーロを交換している。その為「クロス」しているので、「クロス円」と呼ばれている。

 

激しい乱高下についていけるか?!大悪魔の通貨ペア:ポンド/円

ポンド円re

これもユーロ/円同様、世界的取引量は少ないが、日本人の中では人気な通貨ペアだ。
とにかく値動きが大きく、早い。大きく利益が乗っていたと思いきや、突然、逆方向に動いてロスカットを喰らうことも多々ある。

この激しい値動きを上手く利益に出来れば大きく稼げる通貨ペアだが、瞬時のエントリー判断と、上手く利益を確保していくトレードスキルが必要になってくる。
FXから負けて撤退していくトレーダーの多くは、この「ポンド/円」に泣かされているのではないだろうか(笑)

 

 

FX初心者におすすめする4つの通貨ペアとは

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今までFXの通貨ペアの特徴や市場について色々お伝えしてきた。ここでは、その中からFX初心者におすすめする通貨ペアを紹介しよう。

よくFXを始めた時は、
・値幅の大きい通貨で一気に稼ぎたい
・エントリーしてすぐに利益延びる通貨を選びたい

という理由から「ユーロ/円」「ポンド/円」などを選ぶ初心者が多い。
また、より多くの種類の「通貨ペア」を扱っている証券会社の方が良いという考えから、

・マイナーな通貨ペアを選ぶ

FX初心者も多い。

これが、典型的な「わざわざ負けに行くトレーダー」のパターンだ

確かに、値動きの大きい通貨ペアで、たまたま持っているボジションが大きく動いたから、大きな利益を取れることはしばしばある。
しかし、トレード回数をこなしていくうちに、最初は勝てていたものが、段々勝てなくなってくる。

世界の市場の中で、
取引量の少ない「マイナー通貨」ほど、トレードするには難しいことを必ず覚えておこう!

では、FX初心者におすすめする通貨ペアは何か?

もうお分かりだと思うが、取引量が多く、値動きが安定しているメジャーな通貨ペア4つだ。

FX初心者におすすめな通貨ペア
1位:ドル/円
2位:ユーロ/ドル
3位:豪ドル/米ドル
4位:英ポンド/米ドル

 

特に、世界的な市場が大きく、普段のニュースでレートを耳にしたり、
価格の表記が「100円」、「105円」など節目の価格を数値でも認識しやすい
「米ドル/円」がやはり一番FX初心者にはおすすめだ。

 

選んで終わり!?ではない、勝つ為の通貨ペア選択は

今までは、数多くある通貨ペアの中から、FX初心者にもおすすめできる通貨ペア4つを紹介した。
トレードで勝つ為には、実は通貨ペア選びの他にさらに重要なことがある。
それは、「実際に今日デイトレードをする通貨ペア」、「今エントリーしておく通貨ペア」をこの4つの中からさらに絞り込む技術だ。
多くの負けるトレーダは、チャートを眺めている時に、「エントリーサインが出たからトレード」している。

しかし、同じエントリーのサインでも、「勝ち易い場所」「負けやすい場所」が存在する。
それを意識せず、どこでもかんでも条件が揃ったからエントリーをしているから負けるわけだ。

勝てるトレーダーは、「自分の勝てるパターン」を知っている。
そして、その条件に来ている「通貨ペアのみ絞って」日々トレードしていることをお伝えしておこう(^^)/

 

まとめ

FX通貨ペアの選び方 初心者にもおすすめのつの通貨ペアはいかがだったろうか?
通貨ペアの数は沢山あるし、またその動きや特徴は全くことなる。
そしてその中でも、FX初心者でもトレードで「勝ち易い」通貨ペアが存在する。
その一番目が「米ドル/円」だ。
トレードで勝つ為には、何か1つ得意な武器ができると、それで十分通用する世界だ。
これから、FXを始める方、今はなかなかうまくいってない方は是非とも「米ドル/円」をまずは攻略していくことから学んで欲しい。
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