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今後の成長は期待できる?マザーズETF とは!

 
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いっしーFX
黒ラブをこよなく愛するFX専業トレーダーいっしーです。師匠のプロトレーダーヤスと出会い弟子入り。現在は、100人を超える、FXスクールFTAのサブ講師&アシスタントをしながら自身のトレードスキルをさらに向上中~。様々なFXトレーダーさんと出会っていく中、自らの視点でもFXトレードに関することをお伝えしていきます。

マザーズの値動きが活発になってきています。
私もマザーズに上場している銘柄ばかり購入していた時期があります。


マーザーズに上場している銘柄は、低位株が多くお宝銘柄が発掘できるからです。


最近では、将棋の佐藤天彦名人を破った人工知能(AI)
「PONANZA(ポナンザ)」を開発した技術者を抱えるHEROZ(ヒーローズ)
コード4382 が2018年五月二十日、東京証券取引所の新興市場マザーズに上場しました。


売り出し価格は4500円です。
初値が49000円です。
夢があります。


買い注文が殺到して一時は10倍近い値が付きました。
最近では珍しくIPO銘柄として高値がつきました。


記憶に新しいのがAKB 48のガチャができるスマホゲーム神の手の運営会社ブランジスタ6176も物凄い値動きが起こりました。
マーザーズに上場している銘柄からとてつもない会社が表れることがこれから先にも起こります。


その中で将来的に優良企業を見つけることは難しく、
初心者が値動きの激しい銘柄に挑むのはリスクがあります。


そこで、マーザーズに上場している全ての銘柄に投資ができるETF がおすすめなのです。

 

東証マザーズETFとは

東証マザーズETF(2516)は、
東証マザーズ指数の値動きへの連動を目指す、日本初のETFです。


2018年2月1日に東証に上場しています。
ETF が上場したことや先物、信用取引が行えることにより活発なマーケットになること期待されます。

*東証マザーズETFは貸借銘柄に選定されています。
信用取引も可能です。よって、レバレッジをかけた取引や、ショートすることもできます。

 

マザーズETF で将来的に成長する企業に分散投資ができる

東証マザーズETF(2516)は、
マザーズの全銘柄で構成される東証マザーズ指数への連動を目指すETFです。


マザーズ市場全体に投資ができるため、
日本の新興企業の成長にまとめて投資すことができます。


過去にはIT バブルと呼ばれてマザーズの銘柄が軒並み上昇した時もありました。


東証マザーズ指数は、
2006年1月のライブドアショック直前にピークを付け暴落、
アベノミクスで回復したものの、まだピークには遠い水準です。


ですから、マザーズ指数はこれからも期待ができる市場と言えます。
マザーズのマーケットは、
日経平均やTOPIX に比べて値動きが激しいマーケットですので注意が必要です。

 

東証マザーズとは?

マザーズは、
将来的に東証一部上場へのステップアップを視野に入れたベンチャー企業、成長企業向けの市場です。


そのために、
申請する会社には高い成長が可能であるかということが求められています。


申請会社に高い成長可能が有るのか、否かについては、
主幹事証券会社がビジネスモデルや事業環境などを基に評価して、判断します。


多くの成長企業に資金調達の場を提供するという観点から、
その上場対象とする企業について、規模や業種などによる制限を設けていません。


マザーズ上場後、
多くの企業が市場第一部にステップアップしています。

 

マザーズの歴史

マザーズは1999年11月に開設されました。
翌月に2社が上場しました。


今では当たり前ですが、
音楽がインターネットで配信されるという期待値だけでマザーズに初めて上場した会社の株価がものすごい勢いで上がっていったことを覚えています。


株式分割によって上がった株価は次にくるIT バブル、ライブドアの事件を予言していたのではないかと思います。


マザーズは、その後も上場企業は増加し続け、2017年12月末時点では248社が上場しています。
東証マザーズ指数の計算が開始されたのは、2003年9月16日からです。


マザーズが開設され、一定の株式が上場してから指数の算出は始まりました。

 

マザーズから東証一部へ

マザーズは、東証一部、二部とは異なり、
利益や規模の定量条件の上場基準はありません。


マザーズは、東証一部へのステップアップを目指す新興企業が上場する市場です。
そのため、マザーズから東証一部に出世した企業が多数あります。

http://www.jpx.co.jp/listing/stocks/transfers/01.html
東証市場変更銘柄一覧


エムスリー、スタートトゥディといった、時価総額が1兆円を超える、日本を代表する企業も東証マザーズからスタートしています。
今後も、マザーズからこのような企業が誕生する可能性は十分あると考えられます。

 

東証マザーズへの上場基準や条件

上場基準が、東証などの一部や二部市場より大幅に緩いため起業して間もない企業や、
成長性は見込めるものの先行投資等により*赤字決算の企業も新規に上場しています。


また、上場審査が一部や二部に比べて、3分の1(約1ヶ月)程度に短縮されています。


しかし、マザーズ上場企業には一部や二部上場の企業よりもさらに高い経営の透明性と情報公開が要求され続けることになります。


マザーズ上場企業は、
一部や二部で求められる法定開示やタイムリーディスクロージャーに加え、
第一、第三四半期業績の開示と投資に関する会社説明会を年2回以上開催することが義務づけられています。

 

2014年3月、東証一部へのステップアップを視野に入れた成長企業向けの市場という位置付けをさらに明確するため、
上場後10年を経過した場合の上場廃止基準の見直しと市場変更を促す市場選択制度を新たに導入し、適用を開始しました。


具体的には二部市場と同じ上場廃止基準が適用されるとともに、
二部市場への変更かマザーズ市場への上場継続かを選択する必要があります。


マザーズ市場への上場継続を選択した場合、
5年後に再度二部市場への変更かマザーズ市場への上場継続かを選択する必要があります。

 

これからも期待できるマザーズETF

マザーズ指数のチャートは、
過去2004年7月に一旦ピークを付けています。

そして、再度2006年1月に再度ピークを付けています。


その後、当時のマザーズ市場の牽引役だったライブドアが、
東京地検特捜部の強制捜査を受け、マザーズ全体が大きく下落しました。

一般に、ライブドアショックと呼ばれる事象です。


この事件、ライブドアショックの影響で、
マザーズ全体への信頼性も失われ、指数値はピークの1/10まで下落しました。


2012年末から始まったアベノミクスにより、
東証マザーズ指数は再び上昇を始めています。


指数値は大きく上昇したものの、
2003年の指数算出開始時点をやっと上回った程度です。

過去のピークにはまだまだ及ばない水準です。


2003年9月時点と比べると、
東証マザーズ指数は日経平均の上昇に追いついておりません。

これからもまだ、期待ができる金融商品と言えます。

 

東証マザーズETF は何故上場したのか

東証マザーズに連動するETN はありましたが、ETF はありませんでした。
これまで信用リスクのあるETNでは東証マザーズ指数に連動する商品はありましたが、
東証マザーズ指数のETFは上場していませんでした。

ETF とETN の違いはこちら
https://toushi-fan.com/etf-etn/


マザーズ先物が上場したことによりマーケットが活発‼

東証マザーズETFが上場した理由は、東証マザーズ指数先物の活用にあります。

マザーズ市場は、流動性の低い銘柄が多く上場しており、
貸株も流通が少ないため、現物株だけを使ったETFを作ることが今までは困難でした。


しかし、2016年7月に東証マザーズ指数先物が上場し、徐々に先物の流動性が増えてきました。
この先物を活用することで、東証マザーズETFを開発することができたのです。

 

東証に上場しているマザーズ関連ETF ・ETN

上場しているマザーズ関連銘柄

銘柄コード 銘柄名

〇1563 マザーズ・コアETF
〇2516 東証マザーズETF
〇2042 NEXT NOTES東証マザーズETN


東証マザーズETF 2516と同様に、
日本の新興市場である東証マザーズ指数を対象指標とするNEXT NOTES 東証マザーズ ETN(2042)を購入すれば、
今まで投資できなかった東証マザーズ上場186銘柄に時価総額比で分散投資できます。


*ETNはETFと異なり証券に対する裏付資産を持たないため、発行体の信用リスクには注意する必要があります。

また、東証マザーズに上場している銘柄を対象とするETNとしては、
東証マザーズ上場のわずか15銘柄で構成される東証マザーズCore指数への連動をめざすマザーズ・コアETF (1563)があります。

 

東証マザーズCore指数とは

東証マザーズCore指数は、東証マザーズ上場銘柄を代表する15銘柄の値動きを表す株価指数です。
マザーズに上場する銘柄の中から、
時価総額、売買代金、利益及び配当状況等を考慮して15銘柄が選定されています。

東証マザーズCore指数は、次の15銘柄で構成されています。

構成銘柄は以下の通りです。

ミクシィ(銘柄コード:2121)
アスカネット(2438)
アドウェイズ(2489)
ユナイテッド(2497)
ネットイヤーグループ(3622)
インフォテリア(3853)
ラクス(3923)
そーせいグループ(4565)
ACCESS(4813)
エヌ・ピー・シー(6255)
ベイカレント・コンサルティング(6532)
ジャパンインベストメントアドバイザー(7172)
サマンサタバサジャパンリミテッド(7829)
フィンテック グローバル(8789)
エリアリンク(8914)

通常、年に一回10月末日に銘柄入替が行われます。

 

個人投資家にとって今までよりも低コストで東証マザーズ市場全体に投資できるようになりました。


日経平均やTOPIX とは違った値動きをする、
マザーズETF を購入することでリスク回避にも繋がります


しかし、新興市場の株式は値動きが大型株より激しいので、
アセットアロケーションにおける投資比率にはご注意ください。


長期的にもマザーズはこれからも伸びる市場だと思います。
値動きも激しくトレード向きでもあります。


また、過去のチャートから観ても日経平均よりも戻りが早いのも魅力です。


TOPIXや日経平均株価と比較して変動率が高い傾向にあり、
大きな利益が狙える一方で、値下がりリスクがあることには注意が必要です。

 

まとめ

マザーズの市場はとても魅力的です。
日経平均やTOPIX と同じように動く時もありますが、全く違う値動きをするときもあります。


また、マザーズから銘柄を選ぶことも少額取引にはおすすめです。
短期的なトレードにも向いていますが、
マザーズはピーク時の価格に届いていないので日経平均に連動するインデックスファンドと共にポートフォリオに組み込んでも期待が持てる金融商品と言えます。

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