FXのトレーダーの道を選んで良かったと思う事
今回は、「FXのトレーダーを「選択」して良かったこと」
を少しお話しさせて頂きます。今回の記事は完全に僕個人のお話しですので、
お付き合いして頂ける方のみ読み進めて下さいね(^^)/
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去る、2017年8月15日 私の母(享年62歳)が天国に旅立ちました・・・。
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無事に葬儀も終わったものの、まだまだ悲しみにふけている状態です・・・。
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しかし、その中でどうしても今後の自分の為に、
書き残しておきたいと思うことがあるので書き進めます・・・。
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それは、「本当に、FXのトレーダーを選択して良かった」と思うこと。。
母の病気が見つかったのは約4年前。
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その頃は、まだ私自身は、サラリーマンをしており、
日々、残業をし、日々、ノルマや与えられた課題をクリアすべく、
只々、会社の為に働く毎日。
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「自由な時間」よりも「仕事」を優先させる毎日でした。。。。
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そんな中、将来ずっと「会社に依存」することへの「疑問」「虚しさ」を覚え、
自分のトレード技術で生計を立てる、
「専業トレーダー」というものに憧れを抱くようになりました。
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そこから、2年後に、ヤス師匠と出会い、
その1年後には、FXスクールFTAが立ち上がり、
そのアシスタントとして、自身のトレード技術を磨きながら
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昨年の2月に約14年間勤めた会社を辞め、トレーダーへの道を選択しました。
勿論、この「選択」をしたことは「母」も理解している一方、
逆に「不安」もあったと思います・・・・。
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そして、その選択のおかげで、母の最期までずっとそばに付き添えたことが、
今となっては非常に嬉しく思えます。。
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治療で入院している間には、「お見舞い」にも通えましたし、
また、体調の良い時には、家族全員で旅行にも行くことができました。
特に緩和ケアに移った時からは、ほぼ毎日「そばに寄り添う」ことができました。
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そして、その間でも「トレードで収益を上げる」こともでき、
また少しトレーダーとしてやっていける自信がつきました。
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会社勤めをしている頃の状態では、会える日ももっと少なかったでしょうし、
色々こころの準備もする余裕もなかったかもしれません・・・・・。
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トレーダーである以上は「稼ぐこと」が目標ではありますが、
「大切な家族」と過ごす為に、「自由な時間」をつくることができる。
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それも、トレーダーとして意義なのかもしれません。
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私自身、トレーダーとしてまだまだ目指すレベルに到達できてはいませんが、
この「選択」をしたこと「誇り」に思い、
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「何のため続けるか?誰の為に続けるか?」
を常に問いかけながら、日々相場に向かいたいと思います。
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トレードの修行を始めてこの数年間の中で、
「チャート」を見ない日か続いたのは今回が初めてですが、
また、明日から相場に出て「戦いたい」と「今は思えるように」なりました・・・。
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2017年 8月21日