ダウに連動するETFのパフォーマンスとは
長期的な資産運用ならばアメリカのNY ダウやS&P500に連動するETF に投資をすることをおすすめします。
過去30年間のチャートをサイト等で見るとわかるのですが欲しいのですが、
日本は1989年に40000円近い日経平均株価を叩き出しています。
しかし、現在バブルと言われた時期の半分しか株価が戻っていません。
長期的に見れば日本は確実に衰退しているのがわかります。
一方でNYダウはどうでしょうか？
過去のチャートを見ると30年間上がり続けています。
もちろん、何回か危機が起こって下落はしていますが必ず回復して、それ以上の水準まで上昇しています。
歴史も古く、120年のチャートを見ると約420倍にもなっています。
つまり、米国は確実に成長を続けているのです。
アメリカ市場には、AmazonやGoogleなど業績好調な世界的グローバル企業がまだたくさんあるので、今後の成長も期待出来ると思います。
NYダウとは
NYダウ（ダウ平均）とは、S&P ダウ・ジョーンズが公表しています。
S&Pダウ・ジョーンズ・インディシーズ社は文字通り、
ダウ・ジョーンズ（Dow Jones & Company）社とスタンダード＆プアーズ（Standard & Poor’s）の合弁会社です。
「NYダウ平均株価（ダウ工業株30種平均）」の総称です。
この工業株30種には、世界を代表する企業30社が名を連ねていて、
マクドナルド、コカ・コーラ、ナイキ、ウォルト ディズニーなど、
日本でも有名な企業が多々含まれています。
NYダウ構成銘柄には、超優良企業30社が選ばれているのですが、
NYダウがすごいのはこの30社も業績が悪ければすぐに入れ替えとなるところです。
日本でも有名な大企業が含まれているにも関わらず、
NYダウの30社は過去10年間で8社が入れ替えとなっています。
歴史的に非常に古い指数で、１８９６年からある指数です。
その当時は１２種でした。
その後、１９１６年に２０種になり、
１９２８年から３０種になりました。
およそ９０年間この３０種という数は変わっていません。
■NYダウ３０種企業は以下の通りです。
◇ティッカー 銘柄名
〇AAPL アップル
〇AXP アメリカン エキスプレス
〇BA ボーイング
〇CAT キャタピラー
〇CSCO シスコシステムズ
〇CVX シェブロン
〇DD デュポン
〇DIS ウォルト ディズニー
〇GE ゼネラル エレクトリック
〇GS ゴールドマン サックス
〇HD ホーム デポ
〇IBM IBM
〇INTC インテル
〇JNJ ジョンソン エンド ジョンソン
〇JPM JPモルガン チェース
〇KO コカコーラ
〇MCD マクドナルド
〇MMM スリーエム
〇MRK メルク
〇MSFT マイクロソフト
〇NKE ナイキ
〇PFE ファイザー
〇PG プロクター アンド ギャンブル
〇TRV トラベラーズ カンパニーズ
〇UNH ユナイテッドヘルス グループ
〇UTX ユナイテッド テクノロジーズ
〇V ビザ
〇VZ ベライゾン
〇WMT ウォルマート ストアーズ
〇XOM エクソンモービル
１８９６年から唯一残っているのがゼネラルエレクトリック（GE）です。
２０１０年代に入って加わったのがユナイテッドヘルス、ビザ、ゴールドマンサックス、ナイキ、アップルです。
アップルは２０１５年にAT&Tと入れ替えになりました。
まさにアメリカすべてに投資をするようなファンドです。
NY ダウ連動ETF驚きのパフォーマンス
2 0年間でNYダウの株価は約３倍にも上昇しています。
そして、50年間の長期で見ると20倍にもなっています。
リーマンショックが起きた2008年をからでも驚きの回復力を見せて、
高い水準を維持しています。
今も最高値の更新を続けています。
過去の株価の回復を見れば、今後世界的な株価の暴落で一時的に株価が下がることがあったとしても、
持ち続けていればいずれNYダウの株価は回復することが期待できます。
NYダウは世界でもっとも安定している株価指数と言っても良いでしょう。
海外口座を作らなくても投資が可能です。
国内で販売されているNYダウ連動銘柄は大きく分けると二種類です。
①NYダウ連動型 上場型投信（ETF）
②NYダウ連動型 投資信託に分けられます。
ブル型、レバレッジ型のETF もありますが短期的なトレードならばよいのてすが注意が必要です。
ブル型ベア型ETF の詳しい解説はこちら！！
https://toushi-fan.com/etf-bull-bear/
ダウ連動ETF 海外の株式を購入しよう
海外のETFを国内の証券会社を通じて直接購入することも簡単に出来ます。
口座開設の際に、外国証券取引口座も一緒に開くことで、海外の株やETFも購入可能になります。
また、口座をお持ちの方はネットから簡単に口座の開設が出来ます
まとめ
ETF の種類が少ないですが比較してみて銘柄を選んで下さい。
また、ダウ連動型ETF はS&P500に連動するETF とよく比べられます。
どちらもパフォーマンスは良く二種類のETF を組み込むのもおすすめです。
インデックスファンドはとにかく長期的な投資がよりパフォーマンスを上げてくれます。
今までの「対面」でのFXスクール活動を通じて身につけた、
「実践的なトレードノウハウ」を無料メルマガで配信することにしました。
私、いっしーのFXで勝てない時から、
今に至るまでの実体験を基にお伝えします。
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是非、日々のトレードに役立ててください。
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投資Fan運営者 いっしー
