株式投資にスタイルは必要ないお金を成長させる資産運用
株式投資を成功させるには投資のスタイルやルールを決める必要があります。
短期トレードなのか、長期的なトレードなのか、週末だけのトレーダーなのか？
それぞれ生活スタイルにより違うと思います。
しかし、そのような趣味としての投資で勝っている投資家は一握りです。
楽しい投資ではなく、お金を成長させる長期投資にきりかえてみてはどうでしょうか？
趣味としての投資は、投資を楽しみたい、あるいは儲けたいというニーズのもとに行われます。
値上がりの前に買って価格が上昇したときにタイミングよく売ろうとする投資のスタイルのため、
価格の上昇余地が大きそうな個別株式やテーマを決めて投資対象を探します。
趣味としての投資でリターンをあげるには、
何を購入すれば儲かりそうかという相場観や銘柄選定、売りのタイミングが重要になります。
しかし、そのような儲ける投資スタイルは長続きしません。
もうひとつの投資スタイルは、お金を成長させる資産運用、投資が生活の一部になる投資スタイルです。
目次
短期トレードで儲けることは難しい！
短い期間の間にマーケットで利益を得ようとすると、誰かに損をしてもらわなければなりません。
自分が１株500円で買った銘柄を600円で売って儲けるためには、誰かが500円で売ってくれて儲け損ねてもらう必要があります。
＊短期の売買は、儲かる人と損をする人がいてプラスマイナスがゼロになる”ゼロサム”のマーケットです。
簡単に言ってしまうとゼロサムのマーケットでは、
個人投資家は、機関投資家に比べて資金や情報力で圧倒的に不利な状態にあります。
投資、資金運用と聞くと、
ほとんどの人がこのようなトレードスタイルの投資、をイメージしてしまうため、
自分にはできない、利益を得るために勉強もできない、
スキルもないから投資はできないと諦めてしまいます。
趣味としての投資は、投資を楽しみたい、儲けたい気持ちが先行してしまいます。
相場観やタイミングが必要とされます。
そして、売りのルールを持つこと、スタイルを決めなければいけません。
長期スタイル投資は個人投資家の方が有利だ
そこで、お金に働いてもらう、お金を成長させる投資があります。
生活の一部としての長期投資は、趣味としての投資とは対照的に、退屈な運用と言えます。
ただし、相場観やタイミングは重要ではなく、
とにかく目標を決めて長期的なスタイルで運用すればよいだけです。
長期投資で成功するポイントは、途中でやめずに長く続けることそれだけです。
長期投資が投資の王道といわれる理由は、投資の本質といえる資産の成長にあります。
お金を成長させるためには、ある程度の時間が必要になります。
時間を武器にできる個人投資家が優位な運用スタイルが長期投資だ！！
ダウ・ジョーンズやS&Pに連動するインデックスファンドを保有し続けている人は、
投資のスタート時期を問わず、全員がプラスのリターンを得ています。
これは、過去チャート、歴史が証明しています。
これは、NY ダウという投資対象自体が時間をかけて成長したことで”プラスサム”の状態になったためです。
お金を成長させる長期投資は、時間を武器にできる人が勝つことができる投資です。
狙いをつけた資産の価値が上昇することを、時間を気にせずに待つことができる人だけが勝てるのです。
プロの機関投資家は、組織内の一定のルールに従って運用し、
期間収益をあげなければならないため、資金の運用期間に限りがあります。
お金に働いてもらう、長期投資はファンドを買い続けることそれだけです。
お金に働いてもらう、成長させてもらうこと、相場観やタイミングは必要ありません。
積み立てNISAやNISA口座、iDeCo を活用して投資信託ファンドに投資をしよう！！
長い期間の運用は複利の効果を味方にできる！
長期投資は配当や株式優待を期待している人、楽しんでいる人も多いと思います。
しかし、お金に働いてもらう長期投資は、無分配型のファンドで複利運用で資金を大きくしていきましょう。
複利とは?
利子にもまた利子がつくことです。
元金が100万円あり、
この100万円を金利2％（年利）で1年間預金したとすると、
1年後には102万円になります。
この場合、2万円は、元金に対してついた利子です。
この2万円も含めて（つまり102万円を）再び金利2％で1年間預けると、
1年後には104万円となるのではなく、104万400円となります。
この400円は、利子である2万円についた利子です。
このように、利子にもまた利子がつくことを、「複利」といいいます。
複利の効果でお金を成長させましょう！！
値下がりをメリットにする積み立て投資でお金を成長させる
投資対象が値下がりして自分のお金が減ってしまうことは、投資家にとって嫌なことでしょう。
日々の値動きに一喜一憂していると、ときに精神的な負担になってしまいかねません。
そこで、資金の値動きに対するストレスを減らしながら長く投資を続けるスタイルに、
毎月一定の金額分ずつ購入を続ける積み立て投資があります。
積み立て投資は、一度にまとめて投資対象を購入する一括投資に比べて少ない金額から投資を始められるだけではなく、
投資をするタイミングを分けることによるメリットもあります。
価格が高いときには少ししか買えませんが、
価格が下がれば多く買うことができるために、
投資対象の一時的な値下がりを、
割安時にたくさん投資ができるチャンスにすることができます。
【 最後に】
儲かる人と損をする人がいるプラスマイナスゼロになる短期のマーケットで利益を上げるには、
情報収集力や分析力、資金量、発注するスピードなど、
おおむねプロサイドが有利な項目が必要になります。
個人投資家にとっては、趣味としての投資は、分が悪い投資と言えます。
一方で、お金を成長させる投資は、マーケットが成長することにかける投資です。
投資対象自体が成長するマーケットでは、
どれだけ長い時間運用することができるかが重要になります。
時間を武器にできる運用では、
プロに比べて個人投資家の方が、はるかに大きい時間の裁量を持っています。
お金を働かせる投資は、個人投資家に有利な運用方法です。
タイミングを選ばない投資！！
長期的な積み立て投資を始めてみよう。
今までの「対面」でのFXスクール活動を通じて身につけた、
「実践的なトレードノウハウ」を無料メルマガで配信することにしました。
私、いっしーのFXで勝てない時から、
今に至るまでの実体験を基にお伝えします。
総数37000文字にもなる、
「30日間の」無料メルマガです。
是非、日々のトレードに役立ててください。
質問も受け付けてます(^^)/
投資Fan運営者 いっしー
