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銀行が消える!金融革命!ビットコインを生むフィンテックとはをわかりやすく解説

 
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いっしーFX
黒ラブをこよなく愛するFX専業トレーダーいっしーです。師匠のプロトレーダーヤスと出会い弟子入り。現在は、100人を超える、FXスクールFTAのサブ講師&アシスタントをしながら自身のトレードスキルをさらに向上中~。様々なFXトレーダーさんと出会っていく中、自らの視点でもFXトレードに関することをお伝えしていきます。

フィンテックは、私たちの生活をより快適に豊かにしてくれます。身近な電子マネー決済やネットショッピングも、そしてブロックチェーン技術もフィンテックのひとつです。

そして、現在ビットコインのブロックチェーン技術を使いさまざまな分野で、革新的なフィンテックムーブメントが起きようとしています。

 

フィンテックとは?ビットコインとの関係・違いをわかりやすく解説

フィンテックとはIT業界と金融の融合

フィンテックとは、Finance(金融)とTechnology(技術)の略です。テクノロジーを使ってこれまでにない、新しい金融サービスを登場させるという、ムーブメントです。


身近にある電子マネーもフィンテックに分類されます。
しかし、フィンテックムーブメントの鍵を握るのが、ブロックチェーンです。
ビットコインのブロックチェーン技術により、フィンテックが劇的に進化するといわれています。
ブロックチェーン➕フィンテックにより


〇金融の業務コストの削減
〇まったく新しい金融サービスの開発


が行われようとしています。

 

銀行がなくなるかも!フィンテックと金融の関係とは

ブロックチェーン技術により、銀行がなくなる?

ビットコインのブロックチェーン技術は、個人が金融機関である銀行になることができるのが最大の特徴だと言われています。
個人間でお金の送金や受け取りができて、資金調達まで可能にすることができる。


現在、世界の人口約73億人のうち、約3分の1にあたる約24億人が銀行口座を持てないと言われています。彼らは銀行を介した送金や貯金ができません。


しかし、ビットコインのブロックチェーン技術により、銀行口座を待たなくてもお金という価値をダイレクトに送金できて、
貯金(ビットコインウォレット)もできるようになる手助けになってくれる可能性があります。


金融のインフラ整備がされていないアフリカでは、モバイル端末からSNS を利用して、通貨の送金が日常的に行われています。
発展途上国では、銀行が必要ない、信用のない国があります。


しかし、一方で銀行もフィンテック、ブロックチェーンを研究開発しています。
ブロックチェーンに着目して、銀行の生き残りを掛けているのです。
ブロックチェーンは、従来の金融システムのアンチテーゼとして生まれたモノですが、現在では銀行がその技術に注目して、研究開発に必死に取り組んでいます。

ブロックチェーンでフィンテック革命。証券業界に激震!

ブロックチェーンから派生したスマートコントラストで契約が変わる

株式や債券の取引にフィンテック、ブロックチェーン技術を導入することで、さまざまな新しい試みが実現可能になります。
例えば、株式や債権をブロックチェーン上の通貨という形で配布します。


そして、契約の自動化を行える*スマートコントラストと呼ばれるコンピューターのプログラムと結びつけることで、
株式配当金の支払いの自動化や、株式分割やIPOなどの手続きも自動で行えるようになるためです。


取引や契約のスピード化は、投資家にとってもメリットがあり、証券会社にとっては大幅なコスト削減につながります。

まさに証券業界にとってフィンテック、ブロックチェーン技術は革命です。
また、スマートコントラストの応用により、複雑な金融先物取引やデリバティブ(金融派生取引)取引、
そして顧客の証拠金管理などをより円滑に行えるようになり、コスト削減につながるとブロックチェーン技術で証券業界が大きく変わるのではないかと期待しています。

 

金融以外にも使われるフィンテックとブロックチェーンの技術

金融だけではない広がるブロックチェーン技術

金融業界だけではなく、さまざまな分野で、ビットコインのブロックチェーン技術が使われています。
たとえば、イギリス会社エバーレッジャーは、ブロックチェーン技術を使いダイヤモンドの闇取引を追跡しています。


また、ダイヤモンドの認定証や取引履歴にもブロックチェーン技術が使われています。
それにより、消費者は高価なダイヤモンドがより安心して購入できるようになりました。


そして、エバーレッジャーはその技術を応用して、フィンテックでワインボトルまで対象を広げています。
また、ラズーズというプロジェクトは、ブロックチェーン技術を使って、シェアリングサービスの構築を目指すモノです。


実現すれば、中央に管理者を置かないまったく新しいシェアリングエコノミーが生まれます。
その他にも、ブロックチェーン技術を使ってIoT 分野への応用も試みられています。


たとえば、冷蔵庫の中身を自動で認識して、冷蔵庫が自ら食材を注文して、お金の決済を済ませてしまうことも可能になるかも知れません。
家庭にある、さまざまな家電製品がインターネットにつながることにより、家にある炊飯器やテレビや洗濯機がビットコインのマイニング(採掘や手助け)に使用する実験も行われています。

 

銀行を無くす仮想通貨VS銀行で使われる暗号通貨

それでも強気な中央銀行

中央銀行が、発行する暗号通貨について、全ての中央銀行は、いずれ中銀暗号通貨の発行の是非を検討せざるをえなくなるかもしれないと、国際決済銀行(BIS)が発表しました。
各国とも、暗号通貨のブロックチェーン技術の研究を進めています。


世界最古の中銀、スウェーデンの[リスクバンク]は来年末までに暗号通貨[eクローナ]の導入の是非について、来年末までに結論を出すと言われています。
また、エストニアは、政府で使える[エストコイン]の導入の検討を始めています。


ただ、国際決済銀行は、円やドルなどが仮想通貨に取って変わる可能性はないと断言しています。


それは何故か?中銀の考えは、現在の仮想通貨の価格の変動が激しすぎるということを挙げています。
そして、通貨が持つべき性質を3つ説いています。
①価値を保蔵できること。
②決済に使えること。
③価値の尺度となるーという性質を仮想通貨は満たしていないからだといいます。


しかし、本当にそうだろうか?仮想通貨の取引を始めている方なら、疑問を感じることでしょう。


そして、もうひとつの仮想通貨の課題は、世界で流通しているお金は、コストをほとんどかけずにお札が発行できる中銀通貨が、競争上、圧倒的に有利だということです。
ビットコインのようにマイニング(採掘)に、ものすごい量の電気代とコンピューター処理が必要なことが、仮想通貨の弱点でもあります。


しかし、ビットコインの弱点を補う仮想通貨が出てきているので、シュア争いにこれから注目が集まっています。
海外の銀行では、仮想通貨の決算スピードの速さから、送金だけ仮想通貨を採用するという動きもあります。
そこで、銀行は今までのようにお金を発行するが、管理運営には、ブロックチェーン技術は使うけれど、他の暗号通貨は認めないということになります。

10年後に銀行がなくなると発言

マイクロソフトの創業者であるビル・ゲイツ氏は[10年後には銀行がなくなる]と発言しています。


インターネットにつながっていれば、銀行がなくても企業は投資型クラウドファンディングを利用して融資を受けることができます。
そして、仮想通貨はモバイル端末ひとつで入出金が行えて、送金もできます。


銀行の顧客に対しての投資相談や運用支援も、フィンテックが進みAIが投資プランをアドバイスすることになるでしょう。
これまでは、銀行員が財務諸表などを見て融資の可否や額などを決めていました。


しかし、これからは取引情報をAIが分析して、自動的に融資を決断するなどの取り組みが始まろうとしています。
つまり、インターネットにつながっている企業はどの企業も法律が改正されれば銀行業務が行えるということになります。


ビットコイン暗号通貨の銀行ができる


ビットコイン専門業者から銀行の免許を取得したビットコイン取引所もあります。
また、ビットコイン取引所がネット銀行とシステムを統合する動きも加速しています。


ビットコイン取引所が直接銀行とつながり、貯金や決済、貯蔵が可能になっています。
銀行がなくなるのではなく、銀行と仮想通貨の取引所が統合していくこともあり得るということです。

 

ネットショッピングサイトが銀行になる

ネットショッピングサイトでは、ビットコインが使えるサイトが増えています。
ビットコイン以外の仮想通貨のアルトコインで決済できるサイトもこれから、益々増えていくと思います。


今、ネットショッピングサイト運営会社は、ネットに出店いるお店に運転資金や商品の仕入れ代金を融資する金融業務をしています。
お店の帳簿をクラウド状で管理して、運営会社が共有できる会計ソフトを使っています。


売り上げや仕入れ代金、お店の利益がリアルタイムでわかりすぐに仕入れ代金を融資をしてその場で決済ができます。
その貸付通貨がビットコインやアルトコインに移行することはあると思います。


また、ネットに出店している企業だけではなく、他の企業にも運転資金としてビットコインを融資に使用する動きが起こる可能性はあります。
そこで、これから先に運営会社が自社のサイトで使える暗号通貨を発行した場合はどうなるのか、その暗号通貨に価値が生まれ価格が変動したり、
また今まで以上に決済スピードが上がり、運営コストも削減できるでしょう。


また、個人で買い物をする方には月賦払いができ、簡単にローンが組めるサイトは今まで以上にブロックチェーン技術により、審査や融資がスピードアップしていきます。
これからの未来、小売業界や異業種がブロックチェーン技術を導入して金融業界に参入してくる可能性はあると思います。


楽天が楽天銀行や楽天証券を企業したように、家電量販店やスーパーや飲食店がブロックチェーン技術により銀行になる日がくるのではないかと考えています。
コンビニが保険、銀行、証券 そして金融を仮想通貨で始めたら凄いことになるのではないかと思っています。

まとめ

銀行の役割は、3つあります。
①預金
②貸付
③精算です。

まさに、フィンテックはこの3つの役割をテクノロジー化することです。
そこに、ビットコインのブロックチェーンを利用することで革新的にスピードが上がり、コスト削減につながります。
現在、銀行の役割を考えた時に、仮想通貨投資を始めたあなたは、銀行がいらないと感じませんか?

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