仮想通貨モナコインの今後・将来性と購入方法まとめ
秋葉原でモナコインのキャンペーンが実施されました。
秋葉原UDXやラジオ会館の大型ディスプレイにて、モナコインのモチーフのネコのプロモーション動画を流す、秋葉原ジャックも行われて話題になりました。
秋葉原のパソコンショップでは、もちろんモナコインで決済ができるリアル店舗が存在しています。
2チャンネルから始まった日本生まれのモナコインは、当初はサイト内の投げ銭に使うコインから始まりました。
ネットゲームに使うような仮想通貨でしかなかったモナコインは、独自の進化を遂げて現実に使用することのできるコインになっています。
大手の取引所に上場したことにより、モナコインの価値も上がっています。
目次
まずは仮想通貨のモナコインとは何?
日本発の仮想通貨モナコイン
モナコインとは?
〇2013年に公開された日本で生まれた暗号通貨です。
〇インターネットの2チャンネルから誕生しました。
〇 プログラムは暗号通貨ライトコインと同じでしたがバージョンアップを繰り返して独自に変化しています。
モナコインとビットコインの違いとは
モナコインの特徴とは?
①ビットコインよりも、ブロックチェーンのブロックが作られるのが速いので、決済スピードが早い。
ビットコイン10分に対して、モナコインは90秒
②発行総数:1億512万枚と決まっている。
ビットコインの発行数が2,100万枚に対して、モナコインはブロックの生成速度が速いために通貨の発行数量も大きくなっています。
③ビットコインよりも価格が安いので、ライトコインのように気軽なお買いものに適しています。
日本では、ライトコインの代わりになるのではないかと考えられています。
メイドインジャパンなモナコイン
モナコインは、ネットゲームのポイントや掲示板ユーザーがお互いにあげるチップとして使われていました。
現在も、アスク・モナという掲示板に投稿すればモナコインをあげたり、もらったりすることができます。
当初は、ネットユーザーのお遊び的なコインという感覚だったのかもしれません。
しかし、ビットコインよりも優れた部分もあり、ビットコインよりも使いやすい為にプログラマーから人気が高まってきた背景があります。
また、通販サイトのビットコインモールでは、ビットコインとモナコインで支払いができます。
ネット通販最大手のアマゾンもビットコインとモナコインの取り扱いを発表しています。
また、モナコインは、大手のビットコイン取引所、ビットフライヤーに上場しています。
大手の取引所に上場したことにより、モナコインの価格も上がってきています。
モナコインは、時価総額が少なく日本でしか流通していませんが、海外の人がモナコインが面白い、日本の通販サイトでモナコインで買い物をしたいとなれば、モナコインの価格もよりいっそう価格があがり、爆上げが期待できます。
そして、ビットフライヤー取引所がアメリカに取引所を開設する動きがあります。
日本のモナコインが海外で受け入れられたら、またモナコインの価格が上がる可能性があります。
最近は、日本では仮想通貨のモナコインとネムはどちらが人気があるのか?
と海外から質問を受けるほどに認知されています。
Twitterとモナコイン
モナコインちゃんbotをTwitterでフォローすることで簡単にTwitter上でモナコインの送金や受け取りができます。
〇tipmonaの使い方
twitter上で一切の登録の必要なくモナコインを送ることが出来るシステム、
それが@tipmonaです。検索して見て下さい。
*twitterとMonappyを連携 することでMonappyから残高操作なども可能です。
もちろん、モナコインをビットコインウォレットに移すことできます。
日本でも盛り上がるSNS のTwitterでフォロワーとモナコインのやり取りが、とても簡単にできます。
モナコインは日本で使いやすく、馴染み深いとても便利な仮想通貨なのです。
tipmonaにTwitter上でつぶやくとアドレスが送られてきます。
そのモナコインのアドレスに自分のウォレットからモナコインを送ることで始めることができます。
https://monappy.jp/memo_logs/view/monappy/123
世界初のセグウィット採用通貨
ビットコインでもSegwit が採用されるということが言われています。Segwit は、簡単に言うと同時に多数の送金処理ができるシステムです。
ビットコインよりもモナコインは決済スピードが速く、Segwit システムにより手数料も安くすることができます。
ビットコインがSegwit を採用するか迷っていたら、モナコインが先に、世界初のSegwit を採用する仮想通貨になってしまいました。
世界初のSegwit 採用通貨として、世界から注目が集まれば、日本のモナコインがメジャーになるときも来るかも知れません。
時価総額は
大手の取引所ビットフライヤーに上場当初は、ほとんど日本でしか流通していませんでした。
時価総額もとても低い暗号通貨になっていました。*2017年10月時価総額102位
しかし、現在時価総額42位です。
https://coinmarketcap.com/#JPY
2017年10月初めにビットフライヤー取引所に上場したモナコインは、価格が60円位からスタートしました。
そして、一気に90円位の価格に高騰します。
モナコインの特徴
モナコインの最大の特徴
モナコインは、他のアルトコインと開発思想が異なっています。
インターネット上にあるコンテンツを評価する統一基準として開発されました。
匿名性もあり、サイトの専用ポイントとは違い、ウォレットアドレスを表示することでサイトの垣根を飛び越えて送金することができます。
インターネット上で公開されている無料のサイトでも報酬を渡すことができます。
*投げ銭という習慣です。
アイドルやアーティスト、デザイナーカメラマンの作品やコンテンツに対価を提供することができます。
モナコインの使えるお店2017年
◇秋葉原パソコンショップ 「Ark」
オンラインでも実店舗でも利用可能です。
◇仮想通貨専用ECサイト 「Bitcoinmall」
生活家電からAV機器、オフィス用具まで幅広いジャンルの品揃えがあります。
◇ポイントサイト 「Monappy」
Monappyは、モナコインの総合コミュニティです。
そして、マーケットプレイスの役割も担っています。
イラストから漫画、中古品までモナコインで購入できます。
仮想通貨モナコインの今後と将来性は
モナコインの時価総額が高くなってきています。
大手の取引所の上場、他のアルトコインと比べた割安感、SNS での拡張で大幅にモナコインが高騰しました。
これから開設するビットコイン取引所にモナコインが上場することにより価格が上がる期待もあります。
また、ビットフライヤー取引所はビットコインの決済に力を入れています。
ビットフライヤー取引所のウォレットと連携してモナコインの決済店舗が増えていく可能性は充分にあります。
また、海外からの旅行者が秋葉原等で買い物をするときに、日本のモナコインを購入する取引が増えていくのではないかと思われます。
日本は、キャッシュレス化が進んでいません。
電子マネーの種類も複数存在し、統一されていません。
そのことからも、日本での仮想通貨の決済は、
ビットコインや他のアルトコインと平行して、モナコインの決済も続いていくのではないかと思います。
また、モナコインも優れた機能を持つ仮想通貨です。これからもモナコインはまだ進化を続けます。
モナコインの取引もまだ始まったばかりです。
モナコイン、これからも投資先として期待できる仮想通貨です。
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仮想通貨のモナコインを購入できる取引所は
モナコインを購入するには、ビットコイン取引所に口座を作る必要があります。
①ビットコイン取引所に口座を開設する
②日本円を口座に入金する
③モナコインをビットコイン取引所内の販売所で購入する
*モナコインはTwitter上でコンテツに対してフォロワーに投げ銭をお願いすることもできます。
tip mona です。
モナコインを購入できる取引所
モナコインが買える取引所は?
〇ザイフZaif 取引所
〇bitbank 取引所
〇BitTrade取引所
〇ビットフライヤー取引所
です。
まとめ
ビットコインや他のアルトコインに押されぎみなモナコインですが、秋葉原のキャンペーンなどで少しづつ認知されてきています。
他のアルトコインよりも仕組みがコンパクトでとてもコインとして使用しやすいコインです。
買い物や飲み会での割り勘の支払いなどにモナコインが広がっていくことと思います。
日本生まれのモナコインを応援していきましょう。